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【医療事故】群馬大学病院 須納瀬豊医師の経歴

毎日、ニュースを賑わせている群馬大学病院での
腹腔鏡手術での医療事故。

患者さんが8人も亡くなられた大変な事件です。

一度起こってしまったことが改善されず
これだけ立て続けに医療ミスを犯してしまったのは
なぜなのでしょう。


この腹腔鏡手術の執刀を行ったのは、
須納瀬豊という医師でした。




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須納瀬豊医師は、1993年に群馬大学医学部を卒業し
医師免許を取得しました。


医師歴は20年以上の大ベテラン、
さらに、
アメリカ移植学会若手研究社賞北関東医学会奨励賞
なる、名誉ある受賞歴も。


この経歴を見ると、とても優秀な医師に
思えるのに、なぜたくさんの医療ミスが起こったのでしょう



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これだけ大きく騒がれた事件です。

須納瀬豊医師に対し、調査が入りました。

結果、須納瀬豊医師は、肝臓の専門でなかったことが
判明しました。


専門医でない医師が執刀をする、というのは
患者側からすれば「??」と感じるばかりですが、

病院の中では当たり前のことなのでしょうか。





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須納瀬豊医師だけの責任ではないですね。

群馬大学病院には肝臓手術の執刀医がいない

ということは、須納瀬豊医師が手術を行わなければ
ならなかった

他に対応できる医師がいなかった

という可能性もあります。




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現在、遺族の弁護団が刑事告訴も検討しています。

また、厚労省も、特定機能病院の承認
(高度医療の提供をすることで診療報酬が優遇される病院)を
取り消すことを検討し、

また、群馬大学病院への2014年度の補助金4億円を
交付しない方針を明らかにしました。




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亡くなった患者さんたちもきっと、
インフォームド・コンセントを受けていたはずです

たとえ手術のない医療行為でも、日頃わたしたちは
医師の説明を受け、納得し、その身を委ねているのです


それが、今回のこの事件。

怖くて病院にも行けなくなってしまいそうです。



群馬大学病院の腹腔鏡手術で亡くなられた
患者さんのご遺族に、少しでも安らかな時間が
訪れますように。


病院が、もっと患者によりそった組織に
なりますように。


ただただ、一刻も早い改善を求めたいですね。




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